「FIRE(Financial Independence, Retire Early)」は、多くの人にとって憧れの生き方です。
働かなくても生活できる資産を築き、自由な時間を手に入れる。
それだけ聞けば、まさに理想の人生のように思えます。
しかし、実際には
FIREして後悔した
という声も少なくありません。
これはFIREという考え方が間違っているというより、
「想像していた自由」と「現実の生活」のギャップ
が原因であることが多いようです。
FIREした人の末路と言われる理由
インターネットで「FIRE」と検索すると、次のような言葉が出てきます。
- FIRE 末路
- FIRE 後悔
- FIRE 失敗
なぜこのような検索が多いのでしょうか。
理由はシンプルで、
FIREはゴールではなく生活のスタートだからです。
会社を辞めること自体はゴールに見えますが、
その後の生活は何十年も続きます。
つまり
仕事を辞める → 人生が続く
という当たり前の現実があるわけです。
FIREして後悔する人の共通点
FIRE後に苦しくなるケースには、いくつか共通点があります。
想定より生活費がかかる
FIRE計算は
資産 × 4%
などのルールで語られることが多いですが、
実際の生活費は意外と変動します。
・医療費
・家賃
・物価上昇
など、想定外の出費が出ることもあります。
社会とのつながりが減る
仕事は収入だけでなく
人との関係・社会との接点
でもあります。
FIRE後に
思ったより孤独だった
と感じる人も少なくありません。
暇との戦い
FIREは
自由な時間
を手に入れることでもあります。
しかし自由は同時に
何をしてもいい
という状態でもあります。
この自由を楽しめる人もいれば、
毎日が日曜日
に戸惑う人もいます。
それでもFIREを目指す価値はある
ではFIREは意味がないのでしょうか。
そんなことはありません。
むしろFIREの一番の価値は
選択肢を持てること
です。
仕事を辞めてもいいし、働き続けてもいい
この状態を作れるだけでも人生の自由度は大きく変わります。
独身おじさんの結論
個人的には、FIREは
完全リタイア
よりも
選択できる人生
を作る考え方だと思っています。
会社に依存せず、
- 投資
- 資産形成
- 支出管理
を積み上げていく。
その結果として
いつでも辞められる
状態を作れれば、
それだけでも十分FIREに近いのではないでしょうか。
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