はじめに|「何から始めるか」で10年後は変わる
FIRE(早期リタイア)を目指して資産形成を始めたとき、
- NISAで積立投資をするべきか
- IPO投資に挑戦するべきか
- 高配当株を集めるべきか
といった「投資手段」に目が行きがちです。
ですが、独身40代という時間制約のある状況では、
何から始めるか( = 順番)
が極めて重要になります。
この記事では、50代半ばでのFIREを目標とした場合の、
「現実的な投資の進め方(ロードマップ)」を整理してみます。
STEP1: まずはNISAで“資産形成の土台”を作る
FIREに必要な資産は、数千万円規模になるケースがほとんどです。
そのため、再現性のある長期投資として、
- つみたて投資枠
- 成長投資枠
を活用したNISAでのインデックス投資は、資産形成の土台となります。
税制優遇を受けながら複利を活かせるNISAは、
FIRE戦略の中核
と言っても過言ではありません。
まずは生活防衛資金を確保したうえで、
NISAでの長期積立を優先することが重要です。
STEP2: NISAを回しながらIPOの“準備”を始める
NISAによる積立を継続しつつ、
IPOは“準備”から始める
というのが現実的です。
IPOは抽選制のため、
申し込み回数 = 当選確率
となります。
つまり、口座数が多いほど有利です。
IPO投資を行う場合は、複数の証券会社から申し込むことで当選確率を高めることが重要です。
完全抽選方式で、資金量に関係なくチャンスがある
▶ マネックス証券
申込時に資金不要で気軽に参加できる
▶ 松井証券
主幹事案件の取り扱いが期待できる
▶ 三菱UFJ eスマート証券
IPOの取扱実績があり、ネット抽選の“穴場枠”としても知られる
▶ 岩井コスモ証券
※IPO投資には元本割れのリスクが伴います。
STEP3: 余剰資金でIPOに申し込みを開始
NISAの積立が安定して回るようになった段階で、
余剰資金をIPOへ
という流れが現実的です。
IPOは再現性の高い投資ではありませんが、
- 少額でも参加可能
- 当選すれば利益が見込める
- 落選しても資金は戻る
という特徴から、
資産形成の“補助戦略”として有効です。
STEP4: 資産が積み上がってから高配当株へ
資産形成の初期段階で高配当株に偏ると、
- 成長性の低下
- 資産の伸び悩み
につながる可能性があります。
そのため、高配当株投資は、
資産が積み上がってから
という順番が現実的です。
独身45歳のFIRE戦略は「順番」がすべて
まとめると、
① NISAで長期投資を開始
② IPOの口座を準備
③ 余剰資金でIPOに参加
④ 資産形成後に高配当株
という流れが、
再現性と期待値のバランスを取りやすい戦略です。
まとめ|投資は“何をやるか”より“いつやるか”
FIREを目指すうえで重要なのは、
投資手段の選択だけでなく、そのタイミング(順番)
です。
限られた時間の中で資産形成を進めるためには、ロードマップに沿った投資戦略が不可欠です。
※投資には元本割れのリスクが伴いますので、最終的な投資判断はご自身の責任にてお願いいたします。
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